いろいろ変わったお話。
スクールサイトリニューアルからの、スクール名リニューアルからの、一発目のブログです。
2012年に私の起業と同時に「大阪本町制作所WEB・DTPデザインスクール」として開校。
オンライン授業が可能になり、大阪の名前が入っているのも変かなと思い、2020年に「Logilcal Design Thinking(ロジカル・デザイン・シンキング)」に校名変更。
「論理的デザイン教育」への思いを落とし込んだスクール名でした。
で、時代の変化と共にデザインスクールというものの在り方も変わり、私や弊社の仕事の在り方も変わらねば、という中で、弊社のブランドを統一するために「大阪本町制作所デザインスクール」という、屋号にデザインスクールを付けたシンプルなものに変更します。
11年前の私と今の私。
11年間のほとんどの時間を学校経営者並びに講師として過ごしてきました。
その中で、教える側として「デザインとは?」を追い求め、考えいくに連れて、自分の中で「デザイン」の意味も形を変えたものになっているんだと思います。
人が考えてつくるものは全てデザイン。
私の職業ジャンルは広告デザインなので、スクールではWebやグラフィックのデザイナーへの就職やレベルアップを目指すべくお教えしています。
ただ、デザイナーとして就職した人が一生デザイナーなのかというと、そっちの方が少数でしょう。
新しいチャレンジに挑む時に方法論を自分で考えれるような人になって欲しい。
広告デザインを通じて、皆さんに「考える×つくる」を身に付けてほしいと思っています。
考えれば考えるほど。
学べば学ぶほど。
広告デザインの世界も、デザインの世界も、奥が深くて楽しいです。
そして、私達の日常の外にあるものじゃなくて、私達はほぼデザインされたモノやコトの中で生きてるいるという、すごい身近な存在。
普段「当たり前のこと」として受け流してきたもの、ひとつひとつの意味を紐解いていくと見えてくる楽しさ、興味、好奇心。
そういった、日々を楽しくしてくれるものを伝えていければ。
そんなことをふと1人、鳥貴族で、いや王将で、いや天一で、いやコメダ珈琲で考えたりしています。
ということで、スクールも会社も私がデザインし続けているもの。
「自分は社会に対して何ができるんだろう?」
を元気に働いてけているうちに突き詰めるための、今回のチャレンジです。
日々時間が有り余ってそうなのに意外になく、一歩一歩ですがダメな自分を許しながら突き進んでいくのみ。